占い(スピリチュアル)やめさせたい│家族、友達、恋人の関係がおかしくなる

占い(スピリチュアル)やめさせたい│家族、友達、恋人の関係がおかしくなる

あなたの大切な人が占い(スピリチュアル)にはまりこんでしまった。どうにかやめさせたい。

そういう人も少なくありません。

実際に、占い(スピリチュアル)に依存しすぎるようになって、家族や友達や恋人との人間関係がぎくしゃくして、関係がおかしくなることはあります。

この記事は、あなたではない周りの誰かが、占い(スピリチュアル)にはまりすぎてしまい、何らかの関係がおかしくなっている人に参考になればと思い書いています。

参考にしてみて下さい。

なお、占い依存症についてはこちらにまとめいますので、あわせて参考にして下さい。

では始めましょう。

占いとスピリチュアルは違います

どう表現するか迷ったのですが「占い」と「スピリチュアル」は違うものです。

ただ、依存してしまう可能性があるという点では同じですので、同じページで書いています。

ここからは「占い」という言葉に統一しますが、スピリチュアルをやめさせたい場合でも考え方としては同じです。

占いをやめさせたい時(まずは前提として)

誰かの占いをやめさせたいというお話について、まずはこの前提でお話をします。

あなた自身ではなく周りの誰かの占いをやめさせたい

まず前提として、これを見ていただいているあなた自身ではなく、「あなたの周りの誰かの占いをやめさせたい」、ということです。

もし、ご本人自身が、「占いをやめたいけどやめられない」ということでしたら、行政の期間や、本物のカウンセラー(ちゃんと勉強をしてきた人)に相談に行くことをおすすめします。

危険なのが、「占いをやめたい、ということを占い師に相談する」ということです。

そうなってくると、かなりの依存ですね。

自分自身の占いをやめるのと、誰かの占いをやめさせるのでは、やはり後者のほうが大変だと思います。

なお、占い依存症チェックで、現時点の依存度をチェックすることもできますので、参考にして下さい。

占いと上手く付き合うか完全にやめるか

私は占い師です。

占い自体を否定するつもりはありません。

ただ、本人なり周りの人が占いに傾倒することで、誰かが困るようであれば、占いは意味がないどころか、悪いものになると考えています。

そして、実際に、そのような状況も見てきました。

占いを完全にやめさせるのか、上手く付き合うことを目指すのか。それは人それぞれです。

私自身、占いに依存するのを良しとしていません。

依存するというのは、「自分では決めれない状況」とも言えます。

もし、占いをする中で、気付いたら自分では決めれなくなってきてると思ったら、すぐに占いから離れることをおすすめします。

それは、あなたもそうですし、周りの人もそうです。

それが私の考え方です。

占い依存を否定しない

これはぜひ心がけていただきたいのですが、いきなり「占いにはまるなんてありえない!」とか「占いに依存するなら私が出て行く!」のように、占いに依存している相手を責めるのはやめたほうがいいでしょう。

その場合は、「怒られたんですけど、どうすればいいでしょうか?」と、占い師に相談に行ってしまいかねません。

相手の人の今の心理を考えて見ましょう。

これは可能性ですが「自分に自信がない」、「誰かの決めて欲しい」、「寂しい」といったものが心の奥底にあるのかもしれません。

今、占いに依存してしまっていることを否定されても、きっと何も響かないことでしょう。

占いをやめさせたい時に出来ること

これはあくまで私の考え方です。

占いにはまってしまうといっても、人それぞれの心理があります。

ここで書いているのは、あくまで一例です。

占いから抜け出したい人からご相談を受け付け場合は、細かいことをお聞きした上で、決めていくことになります。

ブログで完全な克服方法を提示するのは困難だということをご理解下さい。

なぜ占いにはまる?あなたが心の支えになる方法

そもそも、あなたの身近な人は、なぜ占いにはまってしまったのでしょうか?

親や家族、友達、恋人か分かりませんが、何かきっかけがあったのかもしれません。

それは、本人の心の部分なのか、占い師が上手く誘導したのかもしれません。

これは分かりませんが、もしかしたら、こういう心理があったのかもしれません。

  • 辛いことがあって誰でもいいから話を聞いて欲しい
  • 自分で決めれないから信頼できる人に決断して欲しい
  • 勇気が出ないので背中を押して欲しい

恐らく、自分で自分を支えることが出来なくなっているのだと思います。

占い師が支えとなって、その人のメンタルを保っているのではないでしょうか。

占いをやめさせたい時に出来ること。

それは「あなたが支えになること」です。

占いにはまっている人を「Aさん」としましょう。

占い師を「占い師B」としましょう。

今、Aさんは、占い師Bに依存しています。信頼しています。

Aさんは、何か悩みがあったり、決めないといけないことがあったら、占い師Bに相談します。

占いをやめさせたいのであれば、占い師Bの代わりが必要です。

なぜなら、Aさんは今、占い師Bの支えがあって、立っていられる状態と言えるからです。

ここで一つ、お伝えしておきます。

なぜ、占い師を信頼し、のめり込んでしまう人がいるのか?

その理由の一つがこれです。

誰にも言えないことを思う存分聞いてもらえる。

占いの相談に多いのが恋愛相談です。

それも、かなりえぐいのも少なくありません。

不倫、略奪、三角関係、片想い。あとは、相手の気持ちですね。

こういうことを、職場の誰か、仲の良い友達に、家族に、相談できますか?

こういう誰にも知られたくないことを相談できる相手、聞いてもらえる相手となると、限られてきます。

その一人が占い師なんです。

誰にも言えない悩みを聞いてくれる存在として、占い師の存在が大きくなってしまう要因の一つはここにあると思います。

悩みを誰かに打ち明ける、ということは、自分だけで背負ってた重荷を、誰かにちょっと持ってもらった感覚に似ている気がします。

さて、話を戻します。

信頼してる、依存している占い師に代わりになる。

そこを目指したいところですが、それが簡単ではないことは想像がつくと思います。

占い依存もギャンブル依存もネット依存も厄介です

何かに依存すること、執着すること。

それは珍しくありません。

最近でしたら、スマホ依存もありますよね。

朝から晩までスマホを見続けている。歩く時も食事中もスマホの画面ばかりを見てる。

では、誰かの依存をやめさせたいとして、簡単にいくことはまずないでしょう。

甘いものばかり食べてしまい、体重が増えて健康診断にひっかかってしまってる人が身近にいたとして。

「あなたは甘いものばかり食べすぎ(依存しすぎ)。ストレス解消のために甘いものを食べたくなるのも分かるけど、健康のことを考えて、甘いものをやめるか減らしましょうよ」

こういうアドバイスをして、話を聞いてくれるでしょうか?

まず聞かないでしょうね。

習慣を変えるのって大変ですから。

占い依存も同じです。理由は何でもあれ、信頼している占い師との関係を切るなんてのは、簡単ではないはずなんです。

占いをやめさせたい時はこんな支えになるんです

さて、「支えになる」とはどういうことでしょうか。

書きたいことは山ほどありますが、長くなるので、「一つだけ」書いておきます。

それは、「話を聞く」ということです。

え?当たり前じゃない?

と思うかもしれませんが、これが大事なんです。

占いにはまっている人を「Aさん」としましたね。

あなたは、最終的に、Aさんにどうなってもらったらいいですか?

完全に「占い」をやめてほしい。

というのであれば、時々「占いはやめたほうがいいよ」とAさんにいっても、ほぼ響きません。

なぜなら、占い師の声のほうが多いからです。

大きいからではなく「多い」という点がポイントです。

今のままでしたら、占い師の声が多いんです。

Aさんより、あなたより、占い師の声が多いんです。

これを組み変えていく必要があります。

この中の「Aさんの声」というのは、Aさんが話す時間のことです。

占い師の相談してる時間、きっとAさんはほとんど占い師の話しを聞いていて、自分の言葉を話す時間は少ないと思われます。(一概には言えませんけどね)

そうなると、声の多さを比較するとこうなります。

占い師>Aさん>あなた

圧倒的に占い師の声が多い状況ですから、Aさんにとって、一番影響を受けるのが占い師であることは想像できると思います。

それをこう変えていくんです。

Aさん>あなた>占い師(減らしてって最後はゼロに)

あなたが、Aさんを説得しようとしたり、アドバイスしたりするというよりも、Aさんの言葉でAさんのことを話してもらう時間を増やすんです。

例えば、Aさんが趣味にしていることでもいいでしょう。

Aさんが好きな食べ物でもいいです。

何か夢中になれるものを共有するんです。

焦ってはいけません。

とにかく、Aさんにたくさん話しをしてもらう、あなたは聞く。

理想を言えば、あなた以外にも、Aさんの話を聞ける人がいたらいいですね。

Aさん>あなた、Bさん、Cさん>占い師(減らしてって最後はゼロに)

Aさんのタイプ、何人の占い師に相談しているのかなど、状況によって違ってきますが、大切なのはこういうことです。

  • 占い依存を抜けるには時間がかかる
  • 占い依存の真っ向から否定しない
  • あなたが聞き役としてたくさん話してもらう
  • Aさんにとっての支えを占い師ではない誰か(何か)に見つける

少しずつ、Aさんが話をしてくれるようになったら、提案を始めてもいいでしょう。

「占いではないけど、話を聞いてくれる機関やサービスがあるみたいよ」

そのようにして、占い以外にも、誰かに話しを聞いてもらう選択肢はあるということを教えてあげましょう。

依存というのは本当に怖いです。

軽く考えないほうがいいでしょう。

占い(スピリチュアル)で家族、友達、恋人の関係がおかしくなる

占い(スピリチュアル)で家族、友達、恋人の関係がおかしくなる。

いつどこで起きても不思議ではありません。

あなたの大切な人が、いつ誰に依存しだすか分かりません。

それは占いではなく、自己啓発セミナーかもしれません。何か高額商品かもしれません。

何か依存するというのは、SOSのサインかもしれません。

私の周りでも、占いやスピリチュアルが原因で、夫婦関係がぎくしゃくしてるという状況を見てきました。

もし、自分の配偶者が、自分ではなく占い師を頼るようになったら、それは悲しい気もします。

私の占い師としての考えとしては、「あくまで占いは可能性の一つ」と思っています。

私が答えを出すわけではありません。

そもそも、未来は決まっていませんから、あなたの行動によってどうにでも変わるわけです。

「占いをやめさせたい」時の参考に

今回は「占いをやめさせたい」をテーマに執筆しました。

健康のためにタバコを辞めて欲しい。

誰かに対してあなたがそう思ったとしましょう。

簡単ではないですよね。

だって、ニコチン依存なんですから。

禁煙外来というものがあるくらい、ニコチンを断つのは難しいんです。

占い依存も同じです。

タバコの場合は「体に悪いけどやめられない」と言う人も多いと思います。

ところが「占い依存」の場合は、「占いを悪いとは思っていない」場合が厄介なんです。

もし「占いをやめたいけど、やめられない」という人やめさせるのであれば、まだ簡単かもしれません。

それが「占いのおかげで今がある」なんて思っている人であれば、そこからやめさせるとなると、相当大変です。

時間はかかるかもしれませんが、話を聞くことからがいいのではないでしょうか。

特効薬はありません。

あるとしたら、占い師以上に信頼してる、信用してる人から「占いやめろ!」って言ってもらうしかないですね。

誰が言うかで違いますから。

ただ、そんな人はそういないのではないでしょうか。

この占い依存のテーマについては、また続きを書くと思います。

私は占い師ですが、占いに依存する人、占いで嫌な思いをしてしまう人を減らしたいという思いがあります。

それは、私自身が占い師から嫌な思いをさせられたことがあり、身近な人がスピリチュアルに傾倒し辛い思いをしたことがあるからです。

今はしんどいかもしれませんが、あなたの身近な人が、占い依存から抜け出せることを願っております。

サマーディ水月でした。

こちらのページでは、占い師に相談する前に知っておきたいことをまとめていますので読んでみて下さい。